宮滝

宮滝遺跡

  このあたりの吉野川の両岸は巨岩奇石でおおわれ、水の流れはエメラルド色。付近から縄文時代以降の遺構・遺品が出土しています。天武・持統天皇がたびたび訪れた吉野の宮跡といわれ、近年、それを裏付ける建物跡の一部が出土しました。風光明媚なこの地は、『万葉集』や『懐風藻』にもその美しさが多く詠まれています。

桜木神社

 万葉の香り高い象(きさ)の小川のほとりに鎮まるこの神社は、大己貴命・少彦名命、それに天武天皇をお祀りしています。大己貴命・少彦名命は、古くから医薬の神としての信仰があつく、特に初代紀伊藩主大納言徳川頼信公は、たびたび病気平癒を祈願しています。
 天武天皇がまだ大海人皇子といわれていたころ、天智天皇の近江の都を去って吉野に身を隠しましたが、あるとき天皇の子、大友皇子の兵に攻められ、かたわらの大きな桜の木に身をひそめて、危うく難を逃れたいう伝説があります。のち大海人皇子は勝利を得て(壬申の乱・六七二)明日香の浄見原に都を定めて、天武天皇となられたのです。
 このあと吉野の宮(宮滝)に行幸されると、篤くこの宮を敬われ、天皇なきあとは、ゆかり深い桜木神社へお祀りしたと伝えられています。

皆人の恋ふるみ吉野今日見ればうべも恋ひけり山川清み

 と万葉集にもあるように、そのかみの大宮人は、吉野川を舟競い、あるときは草摘みに、又あるときは神に祈るため、この辺りへもたびたび歩を運んだことでしょう。
 そう思うだけでもこの辺りのたたずまいは、万葉の抒情がそくそくとせまって来るではありませんか。

象の小川(きさのおがわ)

  喜佐谷の杉木立のなかを流れる渓流で、やまとの水31選のひとつ。
  吉野山の青根ヶ峰や水分神社の山あいに水源をもつ流れがこの川となって、吉野川に注ぎます。
  万葉集の歌人、大伴旅人もその清々しさを歌に詠んでいます。

川沿いの道は とても静かでとっても雰囲気がいいですよ。さらさらと流れる小川と深い緑の道は最高にリラックスできます。

 

吉野歴史資料館

  宮滝遺跡から出土した縄文・弥生の遺物や天武・持統天皇が度々訪れた吉野の宮に関する展示を行っている施設です。
  町営の施設で吉野の歩みと文化をも学ぶことができますよ。
  また、施設からは「青根が峯」「象山」「三船山」よく見えるので、是非ごらんになってください。
 

入館料200円。

祝日以外の月曜日と、土・日を除く祝日の翌日が休館日です

宮滝温泉 宮滝温泉元湯 「まつや」

  宮滝には450年も前に離宮があった場所です。美しい山々と奇岩石を見られる美しい川、昔の人々もこの風景をみてお風呂に入ったんでしょうね。
  そんな時の流れを感じられるお風呂に入れるお宿があります。

 もちろん見た目

  予約しておけば、お食事の後お風呂にも入れるので、宮谷散策には抜群のロケーションですよ。

泉  質 含炭酸食塩泉
効  能 リュウマチ性疾患、神経痛、切り傷、やけど、
打ち身、腰痛、筋肉痛、五十肩、更年期障害
所在地

〒639-3443
奈良県吉野郡吉野町宮滝60

電話番号

07463-2-8015

FAX番号

07463-2-3269

宮滝しょうゆ 梅谷味噌醤油

 厳選された素材と100年以上使い続けている吉野杉の大樽で決して妥協しない本物の醤油屋さん。

 「宮滝の美しい水」と「美味しい味を授けてくださるこうじ菌」。そして昔の製法とほとんど変わらない職人技。

 食卓に並んだ時が一番美味しい瞬間であることを大事にするゆえに大量生産しないこだわりの醤油です。

所在地: 〒639-3443
奈良県吉野郡吉野町宮滝262-2
電話番号: 07463-2-3206
FreeDial:0120-39-3206
FAX番号: 07463-2-0977

 

 


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